母から受け継いだ薬の管理法

介護

こんにちは。まめりんです。

母はけっこう几帳面なところがありまして、薬の管理にもこだわっております。
最近は手が思うように動かないので、わたしがそのままの方法を受け継ぎ、薬を保管しています。

1か月分の薬をもらってきたら、まずは日にちと曜日を朝は赤で、夜は青で書き入れます。
赤と青のラインは、病院ですでに入った状態で渡されます。それに色を合わせて日にちと曜日を書き込んでたんですね。

これをだいたい1週間分、順番に重ねて裏からホチキスで留めます。
ここがミソです。

裏から留めると、針の隙間があって、いちばん古い(次に飲むやつ)から簡単に外せます。
これ、88歳のばあさんが考えたって思うとすごいですね。

ここまでやってあげれば、あとは母が夜寝る前に、次の日の朝と晩の分を取り外し、セロハンテープで棚の扉のところに貼っております。

ほかのことは何かとうっかりが多い母ですが、薬に関してはすごーくこだわりが強く、飲み忘れなど一切ありません。

1か月分の薬が残り少なくなってくると、いつ病院に連れてってくれるのか、と気になって気になって何度も聞いてきます。

とりあえずこの方法で、「あれ?今日は薬もう飲んだかな?」とかいうことはなくなり、いつで薬が終わるのかもよく分かるようになっています。

自分で考えてやってたことは、できるだけ変えないようにしていこうかな、と思っています。

 

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