介護サービスはわたしのために使おう

介護

こんにちは。まめりんです。

年度末、決算の不安を抱えつつ迎えた4月でしたが、なんとか乗り越え、はや5月に突入していました。

かなりタイトなスケジュールなので、母はショートステイを予約して、ガンガンに残業でもなんでもやってやるつもりでいました。

最近はちょっと母の調子もよく、以前のようにクタクタと腑抜けになることもないし、トイレもほぼ自力でできています。なので母が、「ちゃんと居れるから泊りは断ってくれ」と言い出しまして。迷ったけれど、せっかく自信がついて申し出てるんだし。。。と思い心配ではあったけれど、デイサービスのみで決算突入することになりました。

結果。仕事終わりが連日8時、9時になるも、大きな問題もなく、デイサービスと自分の頑張りで無事に過ごすことができました!

過ごすことができた・・・これは間違いないのですが、結論、「やっぱりショートステイ使えばよかったな」というのがわたしの感想です。

 

母に問題はなくても、わたしは疲れて帰ってくるわけで、帰ってから洗濯やらごはんの準備、デイサービスの持ち物準備に着ていく服の用意…やることがいっぱいあるんだった!とあとで気づきました(遅)

それに、そうやってバタバタして、やっとソファーに座ってぐったりうたた寝してしまったら、次の日母がめちゃくちゃご機嫌ナナメに。

『もう今日は(デイサービス)行かん。(半泣き)』

「え?なんで?」

『ゆうべあんたがもう一回来ると思ってずーーーっと待っとったのに、覗きにも来なんだ!』

『何着ていったらいいかわからんから行かん!』

 

わたしが居ない間、物理的に無事に過ごすことはできても、放っておかれてるような不満は溜まる一方だったようです。

こんなことならショートステイ断らなければよかった…と、かなり後悔したわたしです。

わたしも「ただ無事に家で過ごせること」に気が向いていて、そんな不満が溜まることに考えが及ばなかったですね。

 

ともかく、およそ2週間の年度末決算はなんとか一段落。
以後はなるべく早く帰るように頑張って、家の時間を多く取るよう心掛けています。
…が、これはこれでイライラしたりするんですけどね。

教訓としては、ショートステイは決して利用者のためだけのものではなく、介護者のためのものでもあるってことです。

これからは、「自分が大変なときに助けてもらう」ためにサービス利用を考えよう!って思いました。

誰かの参考になったらうれしいです。

 

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