冬休みに入って今年の振り返り

介護

こんにちは。まめりんです。
毎日仕事に行ってるときは、母が家でどう過ごしてるか心配で、「家にいたいな~」「見守っていたいな」と思っていましたが、案外今日からずっと家にいられるとなると、母は勝手に過ごしているし、たいしたヘルプもなく、平和な一日が過ぎました。

いつも「仕事だから~」とさぼりまくった掃除でもするか、と大掃除的なものをやってみる気になり、チラっと母の様子を見守りながらサッシのサンをゴシゴシ。

いつもどおり、母がぼ~~っと現れてきたので、「掃除してるよ」と言うと、「そうか」でも「ふ~ん」でもなくまたフラフラと自分の部屋に戻っていく母。

たまにこういうぼーーっとした様子が見られて「え??」となります。

聞こえてないのかな?

何言ったかわからなかったのかな?

もしかしたら、「私が来てもなんとも言わない冷たい娘」と思ってるのかな?

 

今年8月、思い切って包括支援センターに電話してから4か月。たった4か月しか経っていないのに、母の様子はどんどん変わってきましたね。

去年の今頃は、まだカートを引いて一緒に買い物に行けてましたから。
夏頃、カートが先に行ってしまい何度も倒れそうになったのを最後に、買い物に連れていくのはやめました。

一人で買い物できるのはすごく楽でいいものだけど、もうできないのかなと思うと寂しいものですね。

いろんなことがどんどん変化してきたこの1年でしたが、大きな病気もせず、健康に過ごせたのはほんとうによかったな。

まだまだこれから先も長そうだけど、無理をせず、穏やかにやっていきたいです。
できたら仏様のような心を手に入れて、怒らないで毎日笑って過ごしたいな。まあ、無理でしょうけど。(笑)

今年もあと2時間足らずです。みなさま、今年もお疲れさまでした。

 

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