家族を守るためにできることを考えてみた

介護

あけましておめでとうございます。まめりんです。
今年も仕事に、介護に、プライベートに、ぼちぼちと取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。

長いと思っていた冬休みも、残すところあと2日となりました。
今日はとくに予定を入れず、のんびり正月の余韻を楽しむつもりです。

さて、元旦から能登半島地震が発生し、今も安否のわからない方がいらっしゃるとのことで、大変不安な毎日をお過ごしのことでしょう。心からお見舞い申し上げます。

金銭的に余裕があるわけではありませんので、本当に微々たるものですが、ドコモポイントが寄付に使えることを知り、全部寄付させていただきました。

震災に限らず、洪水、火災など、いつわたしたちが襲われることになるかわかりません。本当に他人事とは思えません。

とっさの行動は耳を澄ます??

元旦の16時10分ごろ、わたしはリビングのダイニングテーブルで、お茶を飲みながらケータイをポチポチしていました。
すると突然ケータイがけたたましくウィーンウィーン!!と鳴り出し、緊急地震速報の表示が出ました。二階にいた息子の携帯も鳴っていました。

誤報の場合もありますが、これが鳴ったあとすぐに揺れを感じることは何度も経験しているので、今回も地震くるかな?と耳を澄ましていました。

なぜ耳を澄ましたのかわかりませんが、とっさの行動はこれでした。

それから5秒もしないくらいで、この辺りでは珍しく大きな横揺れを感じました。感覚では東日本大震災の時のように、なんだか自分にめまいが起きたのかというような、ふわふわとした大きな揺れのようでした。

なので、直感的に同じくらいの規模の地震がどこかで起きていると感じました。

母と猫を連れて避難しなければならなかったら

幸い自宅は何も変化はなく、物が落ちたり停電したりといったことなく、今も普通の生活が送れています。

改めてこれが震源近くだったら…と自分に置き換えて考えてみると、本当に怖いことがいくつも浮かびます。

わたしは母を連れて避難することができるのか?

猫のまめとりんを助けることはできるのか?

家にわたししかいなかったら、キャリーに猫2匹を入れ、母を負ぶって歩ける体力は…自信がありません。
猫は隠れてしまって、連れていけるかもわかりません。
わたしにできるのは、人に助けを求め、大声を出すことくらいかもしれません。

運よく助かったとしても、今は1月。電気が止まれば一瞬で極寒です。
どんな備えをしているか???・・・とくにしてない。

少しずつでも用意していこうと思います。

リュックに最低限のおむつとか、猫の餌とか、暖を取れるシートとかカイロとか入れて。
灯油や電気を使わないストーブ(カセットガスが燃料のやつを見つけて、あれいいなと思っていました)とかを買っておいたり、少しくらいの発電や蓄電ができるものを買っておいたり。
思いつくことをやっていこうと思います。

現実は甘くないと思いますが、少しでも安心につながれば、という思いです。

よろしかったらぽちっとしていってくださいね。

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