魔法のように蘇った点滴と薬

介護

なんだか最近母の調子が落ちていて、足が前に出ないし、座っていても倒れてしまう。

まったく体を支えることができず、夜中のトイレは40分かかった。

 

朝、やっぱりかなり状態が悪いので急遽休みをもらってかかりつけに連れて行った。

呼びかけにもあまり反応がなく、どこ見てるんだかわからないような、ぼーーーっとした表情で、さずがにほっといたらあかん感じ。

けど、、先生の診断は、「熱中症」。

うそ~~ん!んなわけないやん!

3日くらい点滴して様子見て、まだ悪かったら市民病院に入院の紹介状を書いてくれる、とのことだった。

あと小さな錠剤を1週間分もらった。効能には「気分を高揚させる」などと書いてあった。

様子を見に来てくれてたケアマネさんに電話すると、「いやいやいや。そうじゃないでしょ」と。

やっぱりこれまでの経過を知ってる者からしたら、これはあかんやつだと思うって。

わたし的には、明日入院して、そのまま出られなくなるのではないかというくらいに見えたが。。

 

 

 

だが翌朝。

見違えるようにシャッキリした母の顔。

足もずいぶんしっかりしている。

まさか本当に熱中症だったのか。。

先生、疑ってごめんなさい。

もう少し水分やら栄養やらを摂らなければいけないのかな。

結局入院もすることなく、元気になった母だった。

良かった。

 

だけど、なんだかモヤモヤする。あれは一体何だったんだ。

 

しかし、こんなんが続いたら仕事どころではないな。

何か手を考えておかなければ。

 

 

 

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