こんにちは。まめりんです。
最近は生活のいろいろにお互い慣れてきて、母も転んだりすることもなく、まあ、安全に過ごしております。
トイレの介助も、時間はめっちゃかかるけれども、頑張ればなんとか自分でできるので、最低限しか手を出していません。
デイサービスの職員さんにも、「自分でできることはやってもらいましょう」と聞いているし、介護の情報としても「距離をおいて見守りましょう」とか「自分でできることを奪わないで」とかいうのを目にします。
昼間わたしが仕事のときは、誰も頼る人がいないので、かなり苦戦しているようですが自分でやっています。
でも土日休みのときとか夜はわたしがいるので、すぐにやってもらおうとします。
「ちょっとあんた~」と呼ぶときもあれば、「う~~んう~~ん」とできないよアピールすることもあります。
着替えのときなどは、もうお人形さんのように受け身です。
たしかにやってあげれば早いしお互いラクだけど、体の機能が残っているのに奪ってしまっているような気になります。
何かと「手が痛くてできん」とか言ってやってもらおうとするけれど、昼間一人の時はできてるやん。と思ってしまいます。
子育てと同じで、見守るのは大事だと思うけれど、だんだんできるようになって手を放していくのと、だんだんできなくなって手を出していくのは、似てるようでずいぶん気持ちは違うなーと感じます。
毎日「早く片付けて休みたい」のと、「自分でできるように支えたい」の間で揺れているわたしです。
なのにいろいろ言いつけられると、こんなに考えてる人の気も知らないで…とまた怒れてきちゃうんですよね。
こういうのも溜まってくると、せっかく母を思ってのことなのにストレスになってしまって、いっそサッサと手伝ってお互い早くスッキリした方が心の健康にはいいんじゃないかって思えてきます。
まだその辺が分からなくて揺れてるわたしです。。。
先は長いですから、お互い悲しくならないような、中間点に落ち着けるよう探っていきますかね。
明日からまた仕事です。なんとか昼間一人で頑張ってね。
なるべく早く帰るから。
おやすみなさい。
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